
- 2020年10月30日
『たなつのわざ ~生姜の栽培~』
~生姜の栽培~ 10月中頃に生姜を収穫しました!! 5月に生姜の種を植え、土寄せを一度したくらいで特に肥料を与えることなく栽培することが出来ました。 生姜の辛み成分である「ジンゲロン」や「ショウガオール」には、殺菌力があり、高血圧や冷え性、風邪などに良いとされ、「乾姜」という漢方にも使われています。これから寒くなる時期にはとても有り難い、身体をポカポカに温めてくれる素晴らしい野菜です。 収穫した生姜は、年祭を始め、神無月本部月次祭にて大きな葉を付けた姿で御神前にお供えさせていただきました。 お供えのお下がりは、まずは新生姜を生で本部自家製お味噌をつけていただいて…そして、「甘酢漬けのガリ」や「醤油漬け」「味噌漬け」「佃煮」に。どれもこれも美味しかったです。 本部で収穫できたお米や、お野菜を神様にお供えすることができて、有難い限りです。

- 2020年10月27日
『稲刈り後の来客』
前回のブログに引き続いて、稲刈りの話題です。 稲を刈り終える頃には「マムシ」や「アオサギ」が 姿を現します。 「マムシ」は 暗くてジメジメしているところを好みます。 田んぼのそばに瓦が積んである場所があり、そこをねぐらにして、たくさんのマムシが潜んでいます。怖いですね~。 毎年ドキドキしながら稲を刈っています。 「アオサギ」は 渡り鳥で、稲刈りの時期になるとやってきます。 特に悪さをすることはなく、稲を刈った後には「カエル」などがたくさん飛び出してきますので、それを捕まえて食べます。 都会ではなかなか見ることができませんので、毎年いろんな生き物と出会えることや、のどかな風景の中で作業できることを嬉しく思います。 また来てくれるかな~・・・。

- 2020年10月15日
『今年の稲の収穫量』
昔から日本ではお米を主食とし、稲は命の根(ね)として大切にしてきました。 今年は、全国的に日照不足にくわえ、「ジャンボタニシ」や「ウンカ(浮塵子)」が大量発生したそうです!! ウンカは稲の茎につくと、そこから稲の栄養分を吸い出し、稲を枯らしてしまいます。せっかく稲穂が実っても、十分に生長することができなくなるのです。 教団の神田にもウンカが発生してしまいました。その為、今年の収穫量は減り、 毎年、一反あたり「7俵半」の収穫量がありましたが、今年は「6俵半」でした。 また、田んぼにはいろいろなお客様がやってきます。 また、ブログで紹介しますね!! 本当に食べるということ、生きるということは、簡単な事ではありませんね。 日々、お天道様、大自然に、またお百姓さんに感謝していただきたいと思います。 写真① はざかけ はざかけをして、天日に干すとお米がより一層おいしくなります。 写真② 黒い点々がウンカです。 写真③④ ウンカの影響で所々、枯れています。


- 2020年10月12日
『すだち』
本部のすだちを収穫しました!! 神様に献饌させていただき、 今回の稲刈りに参加してくださった方にもお土産で渡すことができました。 このすだちは14年ほど前に四国から苗木が届き、 信者さんの手により植樹されたものです。 大きく立派に育ちました。ちょっと、トゲが鋭いですが…。 色良し!香り良し!味良し!! 新米に、秋刀魚に、大根おろしに、すだち!! あぁ~楽しみです。 私は食欲の秋ですが、みなさんは何の秋でしょうか!? 季節を感じられる日本に生まれて幸せです。


- 2020年10月6日
『年に一度の稲刈り』
《10月4日 稲刈り 本部の神田にて》 早朝、無事に稲刈りができるように、 本部の道場において、祈願祭が執り行われました。 稲刈り日和の良いお天気でした。 各地方から信者さんが集まり、 稲を刈り、藁で縛り、はざかけ(稲架掛け)をしました。 神様にお供えする稲穂が無事に収穫されました。 さて、今年の収穫量はどのくらいだったでしょうか…!? どうか、今年も豊作でありますように…


- 2020年10月1日
「あなないブログ」開設
皆さま、こんにちは! 本日から「あなないブログ」を開設いたします。 教団の仕事や行事、また青年達の活動などを発信していきます。 宜しくお願い致します。