- 2021年4月4日
『さくらの語源って!?』
古来、田んぼの畦に植えられた桜は「種まき桜」として、桜の花が咲くと、大地が温まり、種まきの季節が来たことを知らせてくれる存在でした。 そして田の神が降臨する花とされていました。 『さくら』の「さ」は、早乙女や早苗の「さ」と同様に田んぼの神様のことを表し、「くら」は神様が座る...
- 2021年4月3日
『春の訪れ』
九州道場では毎年20本余りの桜の木が、春を知らせてくれます。 本居宣長の詠まれた 「しき嶋の やまとごころを 人とはば 朝日ににほふ 山ざくら花」 の和歌が思い出されます。 毎年、満開の花を咲かせる桜。その姿は生命力に満ち観るものを感動に誘い、内に眠った日本人のDNAが目覚...
- 2021年4月2日
『春季大祭』
3月下旬、三五教総本部及び九州総主会において「令和三年辛丑年春季大祭」が執り行われました。 国の弥栄を祈念して、「豊栄之舞」も奉納されました。 今年は3月20日に春分の日を迎えました。 「春分」は二十四節気の一つで、彼岸の中日とも呼び、昼と夜の長さが同じになる日です。...