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『日に日に・・・』

春の訪れとともに、かたい蕾がほころび、芽吹いたもみじは日に日に葉を広げていきました。


今では色鮮やかな新緑がまぶしいほど目に映る季節を迎えています。



種がつきはじめています。

もみじの種はプロペラみたいになっています。

風に乗って、大地に降り立ち、命を繋げているのですね。



こちらは去年落ちた種が、春になり芽を出したのです。


じっと大地に眠って、時期が来たら芽をだす。

自然の力は凄いですね!!



もみじという言葉の語源は動詞で、「反物を植物の色素で染め、揉み出して、それが水中に染み出す様子」を「もみづ」と古くから表現していたそうです。


秋になって紅葉した樹木の葉が赤や黄色に染まっていく様子をこの「もみづ」に例えて、紅葉した葉を総称して『もみじ』と呼ぶようになったと言われています。


新緑のもみじも、紅葉したもみじも、とても美しいです。

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