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『三つ柏の紋について』

三五教の紋は 『三つ柏』

教団の紋は、開祖様の家紋が三つ柏だったことから使用されています。


日本には、2万5千以上の家紋があると言われていて、中でも良く使われる家紋の中に、教団と同じ三つ柏があるそうです。


柏の葉は古代より食器の代わりとして、また、宮中や神社などで神様にお供え物を捧げるときの器として用いられるようになりました。


ここから、柏は「神様の木」「神聖な木」として扱われるようになり、それが家紋として使用される理由にもなりました。


また、五月五日の端午の節句には柏餅を食べる風習があります。


柏の葉は新芽が出るまで古い葉は落ちないことから

「家系が絶えない」=「子孫繁栄」

という縁起を担ぎ、こどもの日に食べられるようになりました。


また、柏は木々の葉を守る「葉守りの神」「神が宿っている木」としても知られています。神様に対して手を叩くことを「柏手を打つ」とも言いますが、この柏手を打つことで神様に通じると言われています。日本のしきたりにはいろんな意味があるのですね。


日本の伝統・文化を受け継ぎ、そして、子供達に伝えていきたいと思います。


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