『開祖様47年祭・辛丑年夏越大祓式』

開祖・中野與之助翁が亡くなられて47年が経ちました。

6月20日には三五教総本部にて、6月27日には九州道場にて

開祖様47年祭が執り行われました。

色鮮やかなお花と共に供えられた献饌物の中には、本部職員また信徒の方が作られた真心いっぱいのお野菜もお供えすることができました。

また、神の舞も奉納されました。

午後からは夏越の大祓式が行われました。

【本部で作った茅の輪】

清らかな石笛の音色の中、祭主先達につづき参拝者一同、茅の輪くぐり神事を行い、夏越のお祓いをうけました。

昔から『水無月の 夏越の祓へする人は 千歳の命 延ぶといふなり』と唱えながら、茅の輪をくぐると夏の病気や災いから逃れられるとされています。

夏越の祓いは今年前半の穢れを祓って無事に過ごせたことに感謝し、後半も清らかな気持ちで元気で過ごせますようにと祈る行事です。

お祭りを行うにあたり、舞台づくりや、茅の輪づくりなど様々な準備がありました。一人ひとりの働きはとても大きいですね!

今年は良い天気にも恵まれ皆様のお蔭で、開祖様47年祭並びに大祓式を執り行うことができました。

誠にありがとうございました。

次回のブログは準備の様子をご報告いたします!!