『春の訪れ』

九州道場では毎年20本余りの桜の木が、春を知らせてくれます。

本居宣長の詠まれた

「しき嶋の やまとごころを 人とはば 

朝日ににほふ 山ざくら花」

の和歌が思い出されます。

毎年、満開の花を咲かせる桜。その姿は生命力に満ち観るものを感動に誘い、内に眠った日本人のDNAが目覚める気がいたします。

なんだか、桜の木がお天道様に向かって思いっきり手を伸ばしているような・・・ありがたい恩恵を感じます。

咲いているときも美しく、散った後には花びらのじゅうたんに。

桜は儚く美しく咲き誇り、春の訪れを告げるとともに私たちを楽しませてくれます。

しかし・・・お掃除も大変だ。。。

来年の春が待ち遠しいですね!!